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人間にとって真に使いやすい情報システムとはどのようなものか、またそのようなシステムをどのように設計実現すればよいのか.こうした研究はHuman Computer Interaction(HCI)と呼ばれ,近年急速に注目を集めている.我々は既存の技術や概念にとらわれることなく,未来の技術進化を予測しつつハードウェア,ソフトウェア両面からのシステム工学的アプローチによって,次世代対話型システムの具現化に挑んでいる.

研究内容

・Vision-based HCI

従来のマウスやキーボードに代わり,コンピュータビジョンを用いて人間の動作認識を行うことで計算機システムとの対話を実現する.これまでに,机型インタフェースEnhancedDesk,壁型インタフェースEnhancedWallなどを開発してきました.

・Digital Sports (Augmented Sports)

伝統的なスポーツを高度電子情報技術で拡張することで,スーパーアスリートのための技能獲得,スポーツ放送の臨場感増強,人々のスポーツ参加支援,怪我人・障碍者等へのリハビリ支援を目的とします.これまでに,拡張現実感型ボールスポーツ「跳ね星」,カメラ内臓ボール「BallCam!」,センサ内臓ボール等を開発してきました.

・Information Visualization

情報視覚化(可視化)の目的は膨大な情報を図として表示することで,人間の情報理解を迅速かつ正確にすることです.ただし,単純な視覚化は複雑な情報を複雑な図にするだけです.我々はFractalの概念を利用した情報量制御手法やフィルタリング手法,対話的操作を組み合わせることでこの問題の解決を行っています.

・Information Security

現在,ネットワークを介した不正侵入やマル
ウェアが大きな社会問題となっています.我々はネットワーク不正侵入検知システム(Network Intrusion Detection System)や囮システム(Honeypot)の構成法,ログ監視手法,ログ統計処理手法の研究を行っています.


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